Slackとは
Slackは、Slack Technologies(現Salesforce傘下)が提供するビジネスチャットツールで、世界中の企業で広く利用されています。「チャンネル」という単位でトピックごとに会話を整理できる点や、外部サービスとの連携の豊富さが特徴で、IT企業やスタートアップを中心に高いシェアを持ちます。
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主な機能
- チャンネル: プロジェクトやテーマごとに会話スペースを作成
- スレッド: 特定のメッセージに返信をぶら下げて会話を整理
- 豊富な外部連携: Google Workspace、Notion、GitHub、Zoomなど数千のアプリと連携可能
- ワークフロービルダー: 定型的な業務連絡やアンケートをノーコードで自動化
- 音声・ビデオ通話(ハドルミーティング): チャンネル上で気軽に通話を開始
料金プラン
無料プランのほか、有料のプロプラン・ビジネスプラスプランなどが用意されています。無料プランはメッセージ閲覧数や連携アプリ数に制限があるため、本格的な業務利用では有料プランへの移行を検討するケースが多いです。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
メリット
- 外部ツールとの連携が豊富で、他システムと組み合わせた業務フローを構築しやすい
- チャンネル・スレッドによる会話整理がしやすく、情報の見返しがしやすい
- 英語圏を含むグローバルなチームでの利用実績が豊富
デメリット・注意点
- 機能が豊富な分、初めて使う社員には操作に慣れが必要
- 無料プランはメッセージ閲覧に制限があり、過去ログを追いにくい場合がある
- 通知設定を適切に行わないと、情報過多になりやすい
具体的な活用シーン
1. 開発チーム: GitHubの更新通知を集約
GitHubと連携し、プルリクエストの作成やレビュー依頼を専用チャンネルに自動通知。コードレビューの見落としを防ぎ、開発の進行状況をチーム全体で把握できます。
2. マーケティングチーム: 複数ツールの通知を一箇所に
広告運用ツールやフォーム回答の通知をSlackに集約することで、Slackを開くだけで日々の業務状況を確認できる状態を作れます。ワークフロービルダーを使えば、定型の日報提出フォームもノーコードで作成可能です。
3. 全社: 部署をまたいだ横断プロジェクト
新商品の企画など部署横断のプロジェクトでは、専用チャンネルを作成し関係者を招待。スレッド機能で議論を整理しながら、通常業務のチャンネルと分けて進行管理ができます。
外部ツールとの連携方法(Googleカレンダー連携の設定手順)
SlackはApp Directoryから公式アプリを追加するだけで、多くの外部サービスと連携できます。ここでは代表的なGoogleカレンダー連携の流れを紹介します。
- App Directoryを開く: Slackの左サイドバーから「アプリを追加する」を選択し、検索窓で「Google Calendar」を検索します。
- アプリを追加する: 表示された公式Googleカレンダーアプリを選択し、「追加」をクリックします。
- Googleアカウントと連携する: 案内に従ってGoogleアカウントでログインし、Slackとのアクセスを許可します。
- 通知チャンネルを設定する: 予定の開始前にリマインドを送るチャンネルやDMを設定し、必要に応じて会議のZoom/Google MeetリンクをSlack上から確認できるようにします。
同様の手順で、Trello、Asana、Zendeskなど数千のアプリをApp Directoryから追加できます。
こんな人・チームにおすすめ
- 複数の外部ツールと連携させた業務フローを組みたいチーム
- エンジニア・IT系の職種が多い組織
- グローバルなメンバーとやり取りする機会がある企業
導入方法・使い方の流れ
- Slack公式サイトでワークスペースを作成
- メンバーを招待し、部署・プロジェクトごとにチャンネルを作成
- 必要な外部アプリをApp Directoryから連携
- 通知設定・チャンネル運用ルールを整備
他の類似ツールとの比較
国産のChatworkと比較されることが多いツールです。Chatworkはシンプルさとタスク管理機能が強みである一方、Slackは外部連携の豊富さとカスタマイズ性で優位性があります。ITツールに慣れたメンバーが多い組織や、他システムとの連携を重視する場合はSlackが適していると言えます。
まとめ
Slackは、豊富な外部連携とチャンネル運用による柔軟な情報整理が魅力のビジネスチャットです。ツール連携を軸に業務効率化を進めたい企業にとって、有力な選択肢となるでしょう。
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