クラウドサインとは
クラウドサインは、弁護士監修のもと開発された国内の電子契約サービスです。契約書の作成から締結、保管までをオンラインで完結でき、印紙代や郵送費、押印のための出社といった従来の契約業務の負担を軽減します。法律事務所監修という信頼性から、幅広い業種・規模の企業に導入されています。
クラウドサインを試してみる
主な機能
- 電子契約締結: PDFをアップロードし、相手方にメールでURLを送るだけで契約締結が可能
- 契約書テンプレート: よく使う契約書のひな形を登録し、再利用可能
- 契約状況の一元管理: 締結済み・締結待ちなど契約のステータスをダッシュボードで確認
- 承認フロー: 社内での契約締結前の承認ルートを設定可能
- 他システム連携: SalesforceなどのCRMや会計ソフトとの連携に対応
料金プラン
送信件数に応じた従量課金プランのほか、月額固定のプランも用意されています。無料プランでも一定件数までは利用可能で、小規模な利用から試すことができます。最新の料金体系は公式サイトをご確認ください。
メリット
- 契約締結までのスピードが速く、郵送によるタイムラグがなくなる
- 収入印紙が不要になり、コスト削減につながる
- 弁護士監修という信頼性から、取引先にも受け入れられやすい
デメリット・注意点
- 契約の相手方が電子契約に不慣れな場合、事前の説明が必要になることがある
- 一部の契約類型(法令で書面が義務付けられているものなど)は電子契約に対応できない場合がある
- 従量課金プランでは、契約件数が多い場合にコストが増加する
具体的な活用シーン
1. 営業部門: 商談成立から契約締結までのスピードアップ
Salesforceで商談が成立したら、そのままクラウドサインで契約書を作成・送付。郵送によるタイムラグがなくなり、契約締結から納品までのリードタイムを短縮できます。
2. 総務・法務: 契約書の一元管理
紙で保管していた契約書をクラウドサイン上で電子化し、契約種別や取引先ごとに検索・管理。契約更新のタイミングを見落とすリスクも減らせます。
3. リモートワーク: 押印のための出社をなくす
契約書に押印するためだけに出社する必要がなくなり、担当者がリモートワーク中でも契約手続きを進められます。
外部ツールとの連携方法(Salesforce連携の設定手順)
クラウドサインは「クラウドサイン for Salesforce」という公式アプリを通じて、Salesforceと連携できます。
- AppExchangeからアプリを導入する: Salesforce AppExchangeで「クラウドサイン for Salesforce」を検索し、組織にインストールします。
- クラウドサインアカウントと連携する: インストール後、クラウドサインのアカウント情報を使ってSalesforceと接続します。
- 商談・取引先情報と契約書を紐づける: Salesforce上の商談や取引先レコードから、直接クラウドサインで契約書を作成・送付できるようになります。
- 締結状況をSalesforce上で確認する: 契約の締結が完了すると、Salesforce側のレコードにもステータスが反映され、クラウドサインにログインできないメンバーも状況を把握できます。
より柔軟な連携を行いたい場合は、クラウドサインが公開しているWeb APIを使って自社システムと個別に連携することも可能です。
こんな人・チームにおすすめ
- 契約書の押印・郵送業務に時間がかかっている総務・法務担当者
- リモートワークの中で契約業務を進めたい企業
- 収入印紙代などのコストを削減したい企業
導入方法・使い方の流れ
- クラウドサイン公式サイトでアカウントを作成
- 契約書ファイル(PDF)をアップロード
- 契約相手のメールアドレスを入力して送信
- 相手方がオンラインで内容確認・同意することで契約締結
他の類似ツールとの比較
同カテゴリではGMOサインなどが挙げられます。GMOサインは実印・銀行印相当の高度な電子印鑑機能や料金の手頃さに強みがある一方、クラウドサインは国内での導入実績の多さと信頼性の高さで選ばれることが多いです。
まとめ
クラウドサインは、契約業務のペーパーレス化とスピードアップを実現する電子契約サービスです。押印や郵送にかかる時間・コストを削減したい企業にとって、有力な選択肢となるでしょう。Salesforceなど既存システムとの連携により、営業から契約締結までの流れをさらにスムーズにできます。
まずは無料プランで操作感を試してみる


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